一般社団法人ふくしま多言語フォーラム(Fukushima Multi-language Forum)は、福島県内の大学、日本語学校、地域の日本語教室など、各分野で日本語教育に携わってきた3名によって2018年に設立されました。令和3年6月末現在、日本に暮らす外国人は約282万人で、福島県にも約1万5千人の外国人が暮らしています。 しかし、彼らに対する公的な言語サービス(日本語支援)は十分ではありません。当法人は、日本人にとっても外国人にとっても暮らしやすい福島県、誰もが活躍できる福島県の実現のため、主に言語面でのサポートを行いながら、言語を通じて、人と人、人と地域、人と企業をつなぐことを目指します。